2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

王監督のホーム最終戦

今季限りの辞任を表明したプロ野球・福岡ソフトバンクホークスの王貞治監督(68)が24日夜、福岡市のヤフードームでホーム最終戦を終え、ファンに別れのあいさつをした。「本当に幸せでした」。プロ50年、うちホークスの監督としては14年。夢を与え…

「Web2.0ツールののつかいかた」橋本大也、梅田望夫、小飼弾、野本幹彦共著を読んで(2)

先日購入した「Web2.0ツールのつかかた」橋本大也、梅田望夫、小飼弾、野本幹彦共著を読んでの感想及びメモ的なことを書いてみる。 「世界一よくわかるWeb2.0の授業の」中で「本棚.org」というサイトが紹介されていた。(P6)今度試してみようと思う。…

海部美知著「パラダイス鎖国」(1)

同級生だからというわけでもないのですが、中島さんの「おもてなしの経営学」には、先日シリコンバレーで二人で行った対談(かなり長くて読み応えがあります)が収録され、海部さんの「パラダイス鎖国」の巻末には「解説」文を書きました(あと「帯」に注目です…

「Web2.0ツールのつかい方」を購入(1)

誌面になるときは文章に少しは編集がほどこされるのかと思っていたのだが、弾さんからのメールに僕が反射神経的に返信を繰り返したやり取りそのままが、一言一句編集されずに掲載されている。 逆にいえば「凄い編集が行われたのだ」と言えるのかもしれない。…

ここ2年で読んだ本(3)

ここ2年で読んだ本を記してみる。幕末・維新―シリーズ日本近現代史〈1〉 (岩波新書)作者: 井上勝生出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/11/21メディア: 新書購入: 6人 クリック: 59回この商品を含むブログ (51件) を見る民権と憲法―シリーズ日本近現代史…

ここ2年で読んだ本(2)

ここ2年で読んだ本を記してみる。身につけよう!江戸しぐさ (ロング新書)作者: 越川禮子出版社/メーカー: ロングセラーズ発売日: 2006/10/01メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (10件) を見る 今までにこんな習慣、こんな風習はいいなあと思っ…

イチロー、8年連続200本安打を達成に感動

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/mlb/text/200809180007-spnavi_1.html 「イチロー、8年連続200本安打達成!」 吉川秀和 の記事によると日本時間9月18日に見事200本安打を達成した。 ボテボテの内野安打での達成ということで、イチロー本…

ここ2年で読んだ本(1)

ここ2年で読んだ本を記してみる。 私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる (ちくま新書)作者: 齋藤孝梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/05/08メディア: 新書購入: 79人 クリック: 1,862回この商品を含むブログ (315件) を見るウェブ人間論 (新…

「ウェブ時代5つの定理」梅田望夫著を再読して 5

「ウェブ時代5つの定理」梅田望夫著を再読しての感想と気になった言葉を書いてみる。 第5定理大人の流儀 良い人々がより良く振舞えるようにする環境づくりを、 本気で考えなければならないと思う。 同時にネガティブな人々のもたらす影響を弱めて 小さくす…

「ウェブ時代5つの定理」梅田望夫著を再読して 4

「ウェブ時代5つの定理」梅田望夫著を再読しての感想と気になった言葉を書いてみる。 第4定理グーグリネス 「一から命令してほしいなら、海兵隊に行けばいい。」 エリック・シュミット (p205) という言葉がおもしろい。今までの中で仕事をしてきた中…

「ウェブ時代5つの定理」梅田望夫著を再読して 3

「ウェブ時代5つの定理」梅田望夫著を再読しての感想と気になった言葉を書いてみる。 第3定理 技術者の眼 偉大なプログラマは金に関心がない、といわれることがある。 これは必ずしも正しくない。 ハッカーたちが本当に大切にしているのは、面白いことをす…

「ウェブ時代5つの定理」梅田望夫著を再読して 2

「ウエブ時代5つの定理」を再読しての感想と心に残った言葉を書いてみる。 第2定理チーム力 「チーム力」とは、「異分野のその道のプロ」が組むことで相乗効果をたたき出す「プロフェッショナルチーム」のことを意味します。 (p72) と述べている。これがま…

「ウェブ時代5つの定理」梅田望夫著を再読して 1

http://d.hatena.ne.jp/otakechibi/20080822/1219386438(私塾のすすめを読んで) でも書いたが、梅田望夫さんの著書はすべて読んだ。今回は「ウェブ時代5つの定理」を再読しての感想及び心に残った言葉を書いてみようと思う。 第1定理アントレプレナーシ…

コラム 悲観主義とオプティミズムを読んで

梅田望夫さんの http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20070228/p1 [コラム]悲観主義とオプティミズム の中に オプティミズムとは、まったくもって「意志」の問題なのである。死や病を免れ得ない人間にとって、悲観主義こそ「自然」で「生来」なものなのであっ…

『「しないことリスト」で考えてほしいことを』を読んで

http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20080212/p1 を読んだ。 川本裕子の「しないことリスト」は自動的に「しないこと」が判断できるということだ。その都度、この人ならいいやとか、そいう曖昧な判断がいっさい入らないことが大切なのだ。 (1)夜の宴席に…

「取り返しはつかない」を読んで

http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20070811/p1 梅田望夫さんの記事の中に 13年前、僕が日本を離れてシリコンバレーに移住した理由の1つに「日本に住んでいると、義理を果たすためだけに、自分の大切な時間が無制限に失われていくと」という強い危機感を…

コラム「直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししている暇があったら自分で何かやれ」を読んで

http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20070317/p1 の中に非常に元気をもらえる言葉があった。 ネット空間で特に顕著だが、日本人は人を褒めない。 ほんとうにそのとうりであると思う。もっと良いと思うところは良いと言っていいと思う。 「ある対象の良いとこ…