2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「家郷の訓」宮本常一著を注文

e-honで「家郷の訓」宮本常一著を注文した。家郷の訓 (岩波文庫 青 164-2)作者: 宮本常一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1984/07/16メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 15回この商品を含むブログ (9件) を見る

「遠野物語」柳田国男著を読了

「遠野物語」柳田国男著を読了した。「ザシキワラシ」「狼」「河童」「川の神」「石神」「天狗」などが登場し、なかなか面白かった。感想は後ほど書くことにする。遠野物語―付・遠野物語拾遺 (角川ソフィア文庫)作者: 柳田国男出版社/メーカー: 角川学芸出版…

宮本常一の著書と宮本常一について書かれた著書

宮本常一さんの著書の中で次に読むものを物色した。手ごろな文庫本の中ら物色をすると、「旅する巨人」文庫本ではないが「イザベラ・ハートの日本奥地紀行を読む」あたりも読んでみたいが、宮本常一さん自身の著書を優先ということで「家郷の訓」あたりを読…

「私小説 −from left to right」がちくま書房より出版

先日のamazonからのメール配信で初めて知ったのだが、「私小説 −from left to right」水村美苗著がちくま書房から出版された。実に喜ばしいことであると思う。私小説―from left to right (ちくま文庫)作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/0…

「最後の親鸞」吉本隆明著を読んで

この著書の中に「和讃」という論稿がある。その中に 親鸞の和讃には、人間の生死の無常を誌的に色揚げするというモチーフはまったくといっいっていいほどあらわれなかった。その根底にあるのは、現世の憂苦も愛憐もそう闘も、すすんで俗にしたがって受け入れ…

今日購入した本

先日注文した「遠野物語」柳田国男著と「風の歌を聴け」村上春樹著を購入した。遠野物語―付・遠野物語拾遺 (角川ソフィア文庫)作者: 柳田国男出版社/メーカー: 角川学芸出版発売日: 2004/05/26メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 110回この商品を含むブログ…

「ねじまき鳥クロニクル第1部、第2部、第3部」村上春樹著を読んで

「ねじまき鳥クロニクル第1部、第2部、第3部」村上春樹著を読んでの感想と気になったところを書いてみることにする。 「ねじまき鳥クロニクル第1部」 あの人たち儲かってしかたないんだから。東南アジアとか、そういう工賃の安いところでかつらを作らせ…

「最後の親鸞」吉本隆明著を読了

「最後の親鸞」吉本隆明著を読了した。私には少し難解なものであったような感じがするが、共感できる人物であったことは間違いないと思う。細かい感想はいずれまた。最後の親鸞 (ちくま学芸文庫)作者: 吉本隆明出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2002/09メデ…

今日注文した本

宮本常一と村上春樹の著書を注文しようとしたが、宮本常一の著書についてはひとつに絞りきれなかった。宮本常一の著書についてはあとでゆっくり考えることにし、「遠野物語」柳田国男著をさきに注文をすることにした。 また、村上春樹の作品もひとつに絞りき…

「ねじまき鳥クロニクル第3部」村上春樹著を読了

「ねじまき鳥クロニクル第3部」村上春樹著を読了した。結末は私が思い描いていたものとは、だいぶ違うものであった。細かい感想はのちほど。ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/09/30メ…

「ねじまき鳥クロニクル第2部」村上春樹著を読了

「ねじまき鳥クロニクル第2部」村上春樹著を読了した。「僕」は妻のクミコに逃げられてしまう。井戸の中での「僕」はとても印象的であった。くわしい感想は第3部を読み終えてからにすることにしようと思う。ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新…

本日入手した本

本日e−honで注文してあった「ねじまき鳥クロニクル第3部」村上春樹著と「最後の親鸞」吉本隆明著を購入した。ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/09/30メディア: 文庫購入: 9人 ク…