ウェブブック「生きるための水が湧くような思考」(梅田望夫著)について

 ウェブブック「生きるための水が湧くような思考」(梅田望夫著)http://www.mochioumeda.com/musings/
 をやっと読み終えた。ウェブブックという新しいもので本に慣れていた私にとっては、若干読みづらい感はあったが非常におもしろかった。
 特に第4章「ロールモデル思考」の梅田望夫×まつもとゆきひろ対談の中のまつもとさんの
 「ごはんが食べられる範囲で好きなことを日がな一日やっていられれば幸せである」
 という言葉は非常に重い言葉であると感じ共感もした。
 また、同じ章で梅田さんの
 「英語が下手と人に言うのはやめよう」
 といううあたりのことは非常にありがちなことであり、そうであると感じた。
 「好きなことを見つけて貫け」ということも日々の中で少しでもそうしていこうと思う。
 この他にも「任天堂復活が示す日本企業の未来図」もこれからの日本企業のすすめべき方向性があるように私なりに感じた。
 非常に興味深い記事と言葉がたくさんあり、また、時間のある時に読んでみようと思う。